茶器の紹介 Ｋ．美濃焼・瀬戸焼 ★染付 宝瓶   急須 宝瓶(ほうひん) 鳥獣戯画 B 相撲の図 持ち手無し急須 6d47729-467
最近、再び宝瓶や絞り出しなどの高級茶を少量飲むための急須が作られ始めたことは実に 喜ばしいことではあります。 しかし、それらは、有名作家による高級品が多く、なかなか庶民が手に取って煎茶を楽しむと いうわけにはいきません。 ことに、煎茶を初めて正しいやりかたで楽しんでみようという初心者の方々にとっては、少々 価格がお高いように思われます。 もし、高い急須を買っても、玉露や高級煎茶がどうしても口に合わない方もおられましょう。 その場合、折角の高価な急須が無駄になってしまいます。 ですから、これから煎茶を試そうとしてされている方には、もう少し価格の安いものがよろしい。 しかし、いくら安くても、その急須が大きかったり、作りが悪く、折角のお茶が美味しく出ないと いうのでは意味がありません。 あまり高額ではなく、ちゃんとした作りであり、雅趣もあるものとなるとあまり多くはないと思います。 まず、このクラスのものを試されて、十分納得のうえで作家ものなどの高級品を購入されると よろしいでしょう。 日本文化【お茶 その至福のとき】ＨＯＭＥへ サイトマップ（メニュー）へ |
